
3D設計による塗装(マスキング)治具によって、
生産ラインの新たなイノベーションが確立。
テレワークに適応した業務遂行◎
自動車用部品をはじめ、携帯電話やデジタルカメラ等、各種製品の塗装用治具の製作を承ります。
製品データ(3D)をお客様の用途に合わせ、提案および治具設計(3D)を行います。
遠方のお客様でもメールで治具データの確認・承認が安易に出来ますので、治具製作までの工程がスムーズに対応できます。
またフォローアップの対応も万全となっております。
これにより、高精度・高効率の塗装工程が短納期で実現します。
5つのメリット
生産開始までの期間短縮
これまでは成形品が完成した時点から塗装治具の開発がスタートしました。しかし、当社の新工法では成形品の3Dデータを支給していただくことで、そのまま設計・開発をスタートすることができるため、通常40日から50日も期間を短縮できます。このため、治具の検討期間にも余裕が生まれ、きめ細かなフォローアップが可能となります。

生産品の3Dデータから直接塗装治具を開発
生産品の3Dデータから直接塗装治具を開発することで、塗装時の姿勢や位置関係等、レイアウトも同時に検討することができ最適な治具開発が実現します。


高精度マスキング処理を実現
塗料の吹き込みを防止するための、樹脂製のマスキングキャップなども設計・製作します。
同じ成形品でも、お客様の用途に合わせた治具を製作するので精度の高いマスキング処理が実現します。


設計データを直接やりとり
設計途中の塗装治具データをメールなどで遠隔地でやりとりできるため、詳細な検討が可能。
無駄な試作や塗装トライを省くことができます。
テレワークにも適しております。

海外工場へも供給可能
完成した塗装治具は、日本及び香港、中国の拠点から直接海外の生産現場に供給できます。

製作の流れ
- 01
-
治具の仕様打ち合わせ 塗装範囲・マスキング箇所・治具形状・受け部等の確認を行います。
メール添付資料からも作成可能です。
- 02
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治具設計(3D) 今まで培ってきたノウハウを基に3D設計
- 03
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試作治具製作 データを基に治具製作。社内テスト実施(専用治具)
3Dプリンタによる試作成形品の作成も可能
- 04
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塗装トライ 仕様に対しての評価及び作業性をお客様に確認・検討していただきます。
- 05
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量産用治具製作 品質・納期管理をしながら製作
- 06
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出荷
- 07
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アフターフォロー 治具の修正・追加工等、トラブルにも対応
主な受注内容
- 各種塗装用治具(自動車内装部品・自動車外装部品・
オートバイ部品・カメラ・PC・携帯電話) - マスキングを含んだ塗装治具
- 治具の構想案・設計・試作・製作
納入先(五十音順)
- 株式会社アイシン
- アイシン辰栄株式会社
- 上松電子株式会社
- アネスト岩田株式会社
- 市光工業株式会社
- 内浜化成株式会社
- 大分パーカライジング株式会社
- 株式会社神菱
- タイミツワ株式会社(Thailand)
- タクボエンジニアリング株式会社
- 株式会社東海理化
- 東海理化NEⅹT株式会社
- トヨタ車体株式会社
- トヨタ自動車株式会社
- 豊田合成株式会社
- 株式会社ペンストン(国内・インド・インドネシア・タイ)
- 株式会社丸山コーポレーション
- ヤマハ発動機株式会社
- リコーイメージング株式会社
- ・・・etc.